電話番号:050-1724-1516
庵 彦一郎

庵 彦一郎
特定非営利活動法人(NPO)みんなあの居場所・彦一郎】について
(目的)
この法人は、地域の子ども、子育て世代、若者、高齢者など、多様な世代に対して、安心して集える「居場所」をつくり、それぞれがもつ知恵と力を分かち合い、学び合い、共に成長できる拠点となることを目指し、誰も一人ぼっちにしない社会の実現に寄与することを目的とします。
(特定非営利活動)
1 社会教育の推進を図る活動
2 まちづくりの推進を図る活動
3 子どもの健全育成を図る活動
(事業)
(1)地域の居場所づくり事業
(2)学びと成長の促進事業
(3)相談・支援活動
(4)多世代交流・市民交流の推進事業
(5)文化財と地域資源の活用・保全事業
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な活動
(設立の趣旨)
私たちは、誰もが安心して過ごせる居場所とつながりを求めています。しかし、この舞鶴でも人口減少 と少子高齢化が進み、地域で子どもたちが遊び、学び、育ち合う機会が減少しています。加えて、貧困や親の不在、学校になじめない、友人関係の悩みなど、家庭や学校で困難を抱える子どもも少なくありません。 また、社会の急激な変化の中で、若者や子育て世代、高齢者も生きづらさや孤立感を抱えています。こうした時代だからこそ、誰もが安心して集い、人とつながれる場が必要です。自宅でもなく学校や職場でもない、心の拠りどころとなる 「第三の居場所」 の重要性を強く感じています。
人と人が出会い、集う人もスタッフも、お互いが自然に支え合い、世代を超えた人々がつながり、誰もが安心して過ごせる居場所です。子どもにとっても高齢者にとっても「誰かと関わること」が喜びとなり生きがいとなります。そんな「みんなあの居場所」をつくります。
(NPO設立に至る経過)
私たちは、縁があって築127年の歴史と文化の趣が漂う舞鶴町長・旧舞鶴市長である水島彦一郎氏の旧宅と出会い、オーナーである玉山久高氏のご厚意により、地域で活用する機会を得ました。歴史ある伝統的な日本家屋が醸し出す落ち着いた雰囲気を活かし、『庵(いおり)彦一郎』と名付け「みんなあ(みんなの舞鶴弁)」の居場所にしようと決意しました。
昨年11月に任意団体「みんなあの居場所 彦一郎」を立ち上げ、多くの人の協力と支援をいただき施行的に様々な活動を行ってきました。更に、組織としての透明性と信頼性を高め、責任ある運営と公益性の確保を図り、持続可能な活動を行うために、本年3月NPO法人化の申請をし、5月21日に京都府より認証されました。
特定非営利活動法人(NPO)みんなあの居場所・彦一郎
代表理事 水嶋純作
連絡先:〒624-0816 京都府舞鶴市字伊佐津406番地
メールアドレス:iori.hiko16@gmail.com
電話:050−1724−1516